ご挨拶
私たちNPO法人はとやま環境フォーラムはこれまで、生物多様性豊かな里山である「熊井の森」の魅力にひかれ、自然観察や生き物調査や写真学校のフールドとして、また、散策路づくりや休耕地の下草刈りでいい汗を流すなどして、楽しんできました。
このほど、地元の皆様の熊井の森保全の取り組みと連携すべく、ナショナル・トラストを活用した活動を始めるために、「熊井の森トラスト基金」という団体を設立し、「熊井の森保全」に向けた新たな一歩を踏み出しました。
熊井の森の保全活動のために、皆様のご支援ご協力を賜りたくお願いいたします。
2020年8月1日
NPO法人はとやま環境フォーラム 代表理事 愛場謙嗣
熊井の森トラスト基金のご案内
1、団体設立の目的
「ナショナル・トラスト」とは、市民や企業の皆様から寄付を募り、自然地などを買い取ったり、賃貸および協定などで貴重な自然を末永く守っていく活動のことです。
・「熊井の森トラスト基金」(2019年12月1日設立)は、NPO法人はとやま環境フォーラムが地域の方々と連携して行う、鳩山町熊井地区のトラスト地での里山保全活動とその活動資金の管理運営を行う団体として設立しました。
2、団体「熊井の森トラスト基金」の構成員
団体「熊井の森トラスト基金」には理事4人を置き、はとやま環境フォーラムの会員及び、熊井の森トラスト地での保全活動スタッフ(養成講座の履修者)で構成されます。
理事 愛場謙嗣(代表理事)、佐藤暎子、野田小百合、加藤博(監査)
3.団体の保全活動対象場所